最近では、YouTube動画など動画を撮影する人も増えていますよね。
私も現在、YouTubeチャンネルを3溜まってつ運営しており、データが溜まっています。
動画も数が増えるとデータ容量が大きくなるため、管理できないと悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
この記事では、動画データの管理はどうしたらいいのかを解説します。
また、私の実践している管理方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
うまく管理できれば、大切なデータを将来的に残せますよ。
動画データのをしっかり管理するメリット
動画を適切に管理しておくことで、過去動画を再活用できます。
たとえば、YouTube動画データであれば、過去の動画素材を引用する場合や総集編で利用したい場面も。
単純に思い出として撮影している場合でも、過去動画を見返したいときってありますよね。
ご家族との思い出を撮影する人にとっては、大切な宝物です。
削除されたときに、1から撮影しなおす必要がないように、あらかじめバックアップを取っておくとよいですね!
せっかく撮影した動画データ。
しっかり保管した方が将来的のためになるはず!
おすすめの動画データ管理方法
動画データはSSD・HDD・クラウドストレージなど、複数の管理方法があります。
うまく管理するためには、自分が扱うデータ量にあった運用が必要です。
ここからは、大容量データを扱う場合と少量データを扱う場合に分けて、おすすめの動画データ管理方法をご紹介します。
大容量データの保管ならSSD&HDDの併用
大容量データの保管なら、SSDとHDDの併用がおすすめです。
データを保管するハードウェア機器には、SSDとHDDがあります。
SSDとHDDのメリット・デメリットは次のとおり。
SSD | HDD | |
メリット | ・データの読み書き速度が高速 ・物理的衝撃に強い ・コンパクト | ・大容量のHDDが多い ・データ容量に対して価格が安い |
デメリット | ・データ容量に対して価格が高い ・大容量データのSSDが少ない | ・物理的衝撃に弱い ・データの読み書き速度が遅い ・動作音がする |
HDDとSSDの特徴を踏まえたうえで、おすすめする管理法は次のとおり。
- 編集前のデータはSSDで一時保管
- 使用後データはHDDで長期保管
SSDはデータの読み書き速度が速くコンパクトなので、動画編集や動画の閲覧時に活躍します。
動画がカクついてイライラする!といった事態も少ないです。
なので、編集前のデータなど、まだ見返すことがあるデータはSSDで一時保管がおすすめです。
一方、長期間で保管するデータはHDDが適しています。
4TB・6TBといった大容量でも、比較的安く購入できます。
HDDは読み書き速度が遅く、物理的衝撃にも強くありません。
そのため、頻繁なデータのやり取りは向いてないです。
その分、大容量のデータを保管できるため、長期的なデータ保管におすすめです。
✔長期保存にはこちらのHDDがおすすめ
✔動画・写真編集や一時保管先にはSSDがおすすめ
少量データの保管ならクラウドストレージ
少量のデータ保管であれば、クラウドストレージでも可能です。
それぞれのサービスは無料プランもあるため、お試しで使用することもできます。
- Google Drive:15GB
- Dropbox:2GB
- OneDrive:5GB
ただし、クラウドストレージはデータの管理を運営者に任せることになります。
サービスの終了や、データの流出リスクがないわけではありません。
大企業が運営していることも多く、一般的に問題はありません。
しかし、セキュリティを重視する人や長期的に保管したい人は別の方法を選ぶと良いですね。
少量データならクラウドストレージも便利です。
私が実践する動画データの管理術
私は4K動画などデータ容量の大きいものを、内臓SSD・HDDを外付け化して保管しています。
内臓SSD・HDDを使う理由は安いから。
外付けSSD・HDDをそのまま買うより、内臓から外付けに変えられるアイテムを使うのがおすすめです。
使用方法は次のとおり。
- 撮影してきたデータをSDカードからSSDに移す
- SSD内にある撮影データを使って動画編集を行う
- 動画のアップロード
- 編集&アップロードが完了したらHDDに移す
- HDDで長期保存
以前は、HDDだけで運用していたのですが、動画編集・動画の書き出しが遅くイライラしていました。
そのため、今ではSSDとHDDをうまく併用しながらデータ管理をしています。
私が使っているアイテムを紹介しておくので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
今回は、おすすめの動画データ管理方法と私が実践している管理術を紹介しました。
動画撮影にハマるとだんだんデータ量が多くなり、管理が大変になります。
便利アイテムをうまくつかって、ぜひ大切なデータを保管してくださいね!