動画機として有名なLumix GH5。
新品の生産は終了してしまいましたが、中古であれば購入できます。
そんなGH5には、写真や動画の色味を決められる「フォトスタイル」という機能があります。
この記事では、Lumix GH5のフォトスタイルを紹介したうえで、私のお気に入りのフォトスタイルも解説します。
フォトスタイルは使い勝手がいい設定です。
お気に入りの設定を見つけてみてくださいね。
Lumix GH5のフォトスタイル一覧
Lumix GH5のフォトスタイルは次の11種類あります。
- スタンダード
- ヴィヴィッド
- ナチュラル
- モノクローム
- L.モノクローム
- L.モノクロームD
- 風景
- 人物
- シネライクD
- シネライクV
- 709ライク
使いやすいスタンダードやナチュラル、風景・人物など便利なフォトスタイルがそろっています。
Lumix GH5のフォトスタイルを比較
【スタンダード】
【ヴィヴィッド】
【ナチュラル】
【モノクローム】
【L.モノクローム】
【L.モノクロームD
【風景】
【人物】
【シネライクD】
【シネライクV】
【709ライク】
お気に入りのフォトスタイル【シネライクD・シネライクV】
私がよく使用するフォトスタイルは「シネライクD・シネライクV」の2つです。
シネライクDを使うときは、編集時にカラーコレクションをしたいとき。
シネライクVを使うときは、コントラストを強めた動画にしたいとき使います。
一般的な風景撮影のときはシネライクD、桜や紅葉など色を強く印象つけたいときはシネライクVを使うことがあります。
割合でいうと、8対2でシネライクDを多く使いますね。
シネライクDはコントラストが少なく出る特徴があるので、後で編集しやすいんです。
私はVlog-Lを使うほど、本格的にカラーグレーディングはしません。
その点、シネライクDはちょうどいい色合いといえます。
シネライクDはとても使いやすいし、シネマチックな雰囲気も魅力です。
まとめ
今回は、Lumix GH5のフォトスタイルを紹介しました。
GH5には豊富なフォトスタイルがあり、撮影場面に合わせて使い分けができます。
いろいろなフォトスタイルを使ってみて、自分が好きな色合いを見つけてみてくださいね!