1台目のカメラを購入している人は、カメラを複数台購入したくなることもありますよね。
毎年カメラは発売されていますし、私も欲しいカメラはたくさん。
ただ、お金もかかるので、サブカメラを購入するか悩んでいる人もいるでしょう。
この記事では、カメラを複数台購入する必要があるのか解説したうえで、サブカメラの選び方をご紹介します。
サブカメラがあると撮影の幅が広がりますよ!
結論:サブカメラが複数台あると便利
結論をいうと、サブカメラがあると便利です。
私は小型ジンバル付きカメラ「Osmo Pocket」。
マイクロフォーサーズ「Lumix GH5」を併用していますが、使い分けができて助かっています。
例えば、大きなカメラを持ちながら出歩くのが難しい場合、コンパクトで手振れ補正が強力なOsmo Pocketが役立ちます。
逆にYouTube撮影で、自然風景を撮影するときは画質が綺麗でなGH5が便利です。
カメラを複数台購入するには費用もかかります。ただ、同時に購入する必要はないので、お金をためて購入できますよね。
サブカメラがあると、撮影場面に合わせて使い分けられるのでおすすめです。
私もお金に余裕が出てきたら、3台目も欲しいなと思っています。
ちょっとずつ機材を買い足すのもアリですね。
サブカメラの選び方
サブカメラがあると便利なことは分かったけど、サブカメラの選び方が分からない人もいるでしょう。
ここでは、サブカメラの選び方を3つのポイントでご紹介します。
- メインカメラのマウントとそろえる
- メインカメラにない特徴のカメラを選ぶ
- メインカメラと同じカメラを購入する
メインカメラのマウントとそろえる
メインカメラとサブカメラのマウントをそろえると、レンズ資産が活かせるので経済的です。
カメラにはマウントといわれる規格があり、対応したレンズでないと使えません。
一応、マウントアダプターという機器を使うと別のマウントでも使える場合があります。
しかし、レンズの機能に制限が出たり、画質が劣化したりすることも。
2台目のカメラを異なるマウントから選ぶ場合、そのマウントに合うレンズなどを購入しなおす必要があります。
また、マウントの種類によって、使えるレンズが決まってくるんです。
メインカメラのレンズ資産を活かせれば、カメラ本体だけ購入すればいいだけですよね。
コストを抑えたいなら、同じマウントでそろえるのがおすすめです。
メインカメラにない特徴のカメラを選ぶ
メインカメラにない特徴を持つカメラを、サブカメラに選ぶのもおすすめです。
メインが動画に強いカメラであれば、サブカメラに写真機能が優秀なものを選ぶと撮影の幅が広がります。
メインカメラが三脚を使った撮影メインであれば、サブカメラは手振れ補正が強力な機種にすると良いです。
サブカメラにあえて異なる特徴のカメラを選ぶことで、撮影できる場面の幅が広がります。
カメラにはそれぞれ特徴がありますよね。
複数台のカメラを持っていいとこどりするのもアリです。
メインカメラと同じカメラを購入する
メインカメラとまったく同じカメラを購入する方法もあります。
メインカメラと同じカメラであれば、使い勝手や特徴を理解できているはず。
使う場面が同じであれば、他のカメラを買うより使いやすいかもしれません。
例えば、同じ撮影シーンで別角度から撮影したい場合。
2台同じカメラがあれば、同時に2か所から撮影することができます。
また、メインカメラとサブカメラが同じカメラだと、写真や動画の色合いや雰囲気を合わせやすいです。
YouTubeなどSNSに投稿するときにも、統一感のある作品が作れます。
サブカメラがあると撮影が楽しい【まとめ】
今回は、サブカメラとして複数台のカメラが必要かについて解説しました。
カメラは安い買い物ではないので、簡単には複数台購入できないかもしれません。
ただ、複数台のカメラがあると撮影の幅が広がります。
「マップカメラ」や「カメラのキタムラ 」など、コスパの高い中古カメラという選択肢もあるので、ぜひサブカメラも検討してみてくださいね!