雨の日の旅行。
歩き撮りやVlogを撮影したいけど、雨にカメラを濡らしたくない。
多くの人が、雨の日の機材選びに悩むはずです。
実際、僕も旅行全日程が雨で、持ち運ぶ機材に悩みました。
そこでこの記事では、実体験を踏まえ、雨の日の歩き撮りにおすすめの機材を紹介します。
結論をいうと、おすすめは「Osmo Action3」を含むアクションカメラです。
それでは、その理由も踏まえ解説していきますね。
雨の日はできるだけ機材を濡らしたくない!
Osmo Action3が雨の日に向いている理由
雨の日の旅行先で歩き撮りやVlog撮影をする場合、Osmo Acrion 3がおすすめです。
ここでは、僕が雨の日の撮影にOsmo Action3を推す理由を紹介します。
- 防水機能で濡れてもあんしん
- ジンバル機能があるので歩き撮りできる
- 荷物を最小限に減らせる
防水機能で濡れてもあんしん
1つ目の理由は、防水機能付きで濡れてもあんしんだからです。
Osmo Action3は、本体だけで水中撮影できるくらい防水機能が優れています。
それに加え、防水ケースをつけるとダイビングまで可能。
これだけ優れた防水機能があるので、雨のなかでの撮影も平気です。
土砂降りの雨でも気軽に利用できるため、雨に濡れて故障する心配がありません。
撮影や旅行に集中できるのは、大きなメリットですね。
蓋がしっかりしまっていれば防水機能で守られます。
ジンバル機能があるので歩き撮りできる
2つ目の理由は、ジンバル機能があるので歩き撮りしやすいためです。
Osmo Action3はアクションカメラなので、
- 歩く
- 走る
- 自転車
- サーフィン
- スキー
など、アクティブな場面でも手振れの少ない動画を撮影できます。
ジンバル機能が優秀なので、ブレの少ない作品が撮れるんです。
旅行先でせっかく動画を撮影したのに、確認したらブレブレで使い物にならないと悲しいですよね。
Osmo Action3なら、手振れの少ないきれいな動画を撮影できますよ。
夜間は少し弱いものの、日中なら手振れの少ない動画を撮影できます。
荷物を最小限に減らせる
3つ目の理由は、荷物を最小限に減らせるからです。
旅行では、ただでさえ荷物が多くなるので、大きなカメラを持ち歩くのは大変。
まして、雨の中で機材を気にしながら旅行するのは、精神的にもつらいですよね。
その点、Osmo Action3の重さは145g、サイズはスマホより小さくポケットにも入ります。
仮に三脚につけて撮影しても、バッグ1つで持ち運べるはずです。
Osmo Action3はカメラ撮影はしたいけど、雨の日は極力荷物を減らしたい人にも向いています。
撮影したいときにすぐ出し入れできるのも魅力ですね。
雨の日にOsmo Action3を使うデメリット
雨の日にOsmo Action3を持ち歩いてみて、いくつかデメリットも見つかりました。
使いやすさと引き換えに、一眼レフカメラの良さも再発見できましたね。
ここでは、雨の日にOsmo Action3を使うデメリットを紹介します。
- 雨の中だと音声はあまりよくない
- 一眼レフカメラの寄り・ボケ撮影が難しい
雨の中だと音声はあまりよくない
正直、雨の中だと録音できる音声の質はあまりよくありません。
雨が降っていると、どうしてもカメラに落ちる雨音や外部の雨音が入りやすいです。
そのため、外部の環境音やしゃべる声などが録音しにくいケースも。
とくに歩きながら話し撮りをしたい人は、音声の質には注意が必要です。
試しに撮影してみて、ダメそうならアフレコで対応するといいでしょう。
撮影目的に合わせて、録音方法は工夫が必要ですね。
一眼レフカメラの寄り・ボケ撮影が難しい
正直、一眼レフカメラに比べると、ズーム撮影やボケの表現が難しいです。
Osmo Action3でも、拡大機能があります。
また、近くによって撮影すればボケも作れるんです。
しかし、一眼レフカメラに比べると表現の幅は狭まります。
一眼レフと同じくらいの質で撮影したい人は、Osmo Action3ではきついかもしれませんね。
撮影の目的や求める機能に応じて、機材は選択すべきです。
なお、雨の日でも一眼レフカメラで撮影したい人は、下記のようなレインカバーの利用がおすすめです。
雨の日に利用したカメラは防湿庫管理がおすすめ
雨の日に使ったカメラは、手入れをしないとカビの原因になりやすいです。
きれいに水滴を拭いた後、しっかり乾燥させましょう。
また、乾燥後は防湿庫・防湿ボックスで管理するのがおすすめです。
下記のような防湿庫を準備して、カメラを長く使えるようにしてくださいね!
旅行先ではアクションカメラが活躍する【まとめ】
今回は、雨の日の旅行でおすすめの撮影機材を紹介しました。
雨の日の撮影も楽しいですが、どうしても雨に機材が濡れるリスクがあります。
また、旅行先で大荷物を持ち歩くのは大変です。
今回紹介したOsmo Action3を含むアクションカメラなら、雨の日でもあんしんして撮影できます。
この記事が少しでも、機材選びの参考になるとうれしいです!
最新機種が発売されたみたいです。